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身分差別の落とし子
血だるま剣法・おのれらに告ぐ
血だるま剣法・おのれらに告ぐ
平田 弘史

かつてまだ貸本が一般的だった昭和30年代に 部落解放同盟(略称 解同)から 部落などの差別用語が書いてあり差別を助長する という幼稚な論拠で糾弾を受け 闇に葬られた作品

被差別部落出身の主人公(猪子幻之助)が部落解放を目指し剣の修行をするが 現実の差別の壁に遮られ 師を殺し復讐の鬼へと変貌していく 

差別的な部分のほとんどが伏字となってしまっているので 一部の記述はわからないが 物語の主題は差別を助長することではなく むしろ差別をしている側の愚かさ・浅ましさ 差別がいかに浅い考えの上に成り立っているかを訴えている作品であることは 火を見るよりも明らかである

解同が主張していた
”落起源の記述が間違っている
部落出身者は残酷な人種だと描いている
I落出身者が死んだことを喜んでいる
という主張は 全く物語の本筋を理解していないからこそ出てくるこじ付けの主張であって 一部が伏字となっているため確認不可能な,鮟いては 全く逆の主張を筆者の平田弘史は描いている

例えば△砲弔い討蓮ヽ里に幻之助が復讐していく様は 残酷な描写になっているが しかしそれまでに彼に向けられた仕打ちは 残酷極まりない仕打ちだったのではないか? それに見合うだけの復讐の手段を彼は取っただけで 彼が被差別者だったから残酷になったわけではない しかも部落解放をあまりにも強く性急に望むあまり 執ように強さを求める様 それを諌めて理解させる彼の理解者 また彼がその諌めを受け入れて成長していく様などがちゃんと描かれている にもかかわらず相変わらず主人公を偏見の目で見る人間の愚劣さまでも克明に描かれている むしろ作者はこの醜さを描くつもりだったのだろう

またについても同様で 平時は何のためらいも無く人を人とも思っていない者が 逆襲を受けると 何の手段を講じることも出来ずにただオロオロと狼狽するだけで その元凶が無くなったと分かった瞬間に手放しに喜んで なぜその原因が起こったか ということを省みることすらしない人としての底の浅さ を描いているのであって 被差別部落者が死んだから喜ぶ という描写はしていない 脳みそにフィルターがかかってるんじゃないか?と思わざるを得ない

もちろん 出身地や人種の差別 長く続いた隠れた身分差別については まったくもって理解できないし 自分自身それをよしとも思っていないばかりか それを理由に差別をするなんてことは許されるものではない と思っている

実際 ボクの祖父は朝鮮半島の出身者で それを理由にボクの母や叔父などは 就職時などにかなりの差別を受けたようである それは許されることではない(本人たちは大して気にしていないけどね)

しかしながら それも日本と言う国が歩んできた歴史であり(善悪は別問題)それを全て包み隠して無かった事に というのでは あまりにも愚かではないだろうか 悪しき歴史もキチンと後世に伝えて 二度と繰返してはならない悪しき歴史だ という教育をすべきだと思うがいかがか?
posted by: ௧ʒᘂ金本舗 | 今日の買物話 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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