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ロッキー・ザ・ファイナル2008.06.30 Monday
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wowowで観た ボクシング界の有名人てんこ盛り 相手役の本物世界チャンプ アントニオ ターバー 名リングアナウンサー マイケル バッファー 一流レフェリー ジョー コルテス ちょい役で あのマイク タイソン そして会場は ラスヴェガス マンダレイベイ リゾート&カジノ 金かかってる映画だなぁ
先立った妻の思い出と過去の栄光をいつまでも引きずり そんな姿の父親を疎ましく思う息子は離れていく 小さなレストランで過去の思い出話をするだけの元チャンピオン いつの間にか 自分自身で自分を過去の人間だと決め付けて生きていることに気付き もう一度くすぶっている情熱を燃焼させたいと一念発起する
おそらくこの映画を酷評する人は大勢いるだろう まさに過去の栄光にすがって作り上げた映画だとか スタローン自身がもう過去の人だとか もちろんこの映画自体も 残念ながらそれほど良い出来とは言えない 途中でもうラストシーンまで想像できたくらいだもの
でもね 陳腐な言い方だけど 生きる勇気を貰ったよ この映画で 過去は過去でしかないって いつまでも引きずってばかりじゃいけないって 踏み出せないのは 自分でブレーキをかけてしまっているからだって あきらめずに一歩踏み出せば 前に進めるんだって
今の自分に必要な映画でしたよ 明日からまた頑張れるよ 観てよかった
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ザ・シューター/極大射程2008.06.23 Monday
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wowowで観た マーク ウォールバーグって何だかんだけっこう主演してるよね 日本でイマイチなのは サル顔だからか? でもそんなこと言い始めたら湾岸署の刑事なんかもっとサル顔
陰謀が分かりにくい 何で司教を狙ったのか? 何で身代わりを用意しなきゃならんかったのか? なんで大統領暗殺ってフリだったのか? 射撃マシーンで狙うなら それでよかったように思うんだよね 動機が弱いんだよ
一時は 陰謀を暴ける証拠が危険すぎると言って燃やしてみたり でもやっぱり司法長官の前でその陰謀を暴いてみたり 結局最後には問答無用で皆殺しにしてみたり なんだかちょっとシッチャカメッチャカな印象を受けた映画だった
展開が早くて アクションも楽しめたんだけど 反芻すると あれ?ってところが多くて ちょっと消化不良な一作でした
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ブレードランナー ファイナル・カット2008.06.15 Sunday
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DVD買った 高校生の時に初見 同時上映されていたもう1本が目当てで観に行ったんだけど そっちよりもよっぽど印象に残った
色んな意味で“SF映画”を変えた作品 なぜか日本語と中国語らしき言葉が横行している近未来のアメリカ 終始夜っぽい暗めの映像で 雨がずっと降ってます 人造人間&動物がごく一般的になっている設定の割には 喰ってるものとかアパートの部屋とか 現在とあまり変わりません そこには快活な感じは微塵も無くずっと鬱々とした空気が漂ってます
それまでのSF映画のように 明朗快活 勧善懲悪 冒険活劇 といったお決まりのパターンは微塵もありません 宇宙船ビューン レーザー光線ビビビーとか一切ありません 登場人物の全員が悩みを抱えていて 自分が何者で自分の行いが正しいのかどうかも分からない 最後には何が救いになるのかも分からない というど〜んよりと陰鬱なお話し
人がおよそ住めないような極地の開発のために作り出された人造人間 高度な知能と肉体を持つが故に すぐに自我に目覚めルーツを探ろうとする しかしそれを人間が許すはずもなく 自我に目覚めた人造人間はブレイドランナーと名づけられた特捜警察によって始末される
奴隷解放を訴える奴隷が出てきたら支配者としてそれを始末する そういうことなんでしょうな
この映画が出てこなかったら 今もきっと何の疑いも無く SF映画=明朗快活で勧善懲悪 だったことでしょう
あ そうそう このファイナルカット版 監督自ら構成を練り直しただけあって 話がよく分かるようになってます そして最新のデジタル リマスタリング技術を駆使した(らしい)だけあって 今まで薄暗くてよく見えなかった細部までキッチリ見えてます うちのオンボロテレビのS端子接続でかなりよく見えるんだから ブルーレイ&HDで観たらさぞかしキレイなんでしょうな ブルーレイ持ってる人はぜひそっちで
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ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序2008.06.07 Saturday
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DVD買った とうとう観ちゃった ヱヴァンゲリヲンってヤツ すっげー昔 会社の先輩♀から 映画を観に行こうよって誘われたんだけど 当時は映画も彼女もどっちにも興味が無かったので丁重にお断りしたもんです
この作品って 特に何も説明が無いままいきなり話がすすんでっちゃうので こういう世界なんだ って思って観ていかないと 疑問ばかりが先行しちゃって何が何だかサパーリってことになりかねない
使徒?しかもいきなり第四?その前までに人類半分死んでる?日本国内限定の出来事?でも何だか近代的な都市と基地が存在してない?
まあそんなとこですかね ある日突然何かが起こっても「ずっと前からこうだった!」ってセリフ一つで片付けるスティーブン キングの映画同様に 何で?って考え出したらキリが無いので おそらくこの謎は全編観た時に判明するんだろうと 希望的観測をしておけばいいんじゃないかと まだ序章らしいから
ところで ガンダムもそうだったんですけど 何でこの手のアニメの主人公って ローティーンなの? 無理やり童貞とか処女とかに特別な能力とか神秘性とかを附加しようとしてない?
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ハンテッド2008.06.06 Friday
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地上波で観た 名優トミー リー ジョーンズとベニチオ デル トロ主演のアクション映画なんだけど すっごく悲しい話 なのに忙しない
暗殺者として育て上げられた若者は 度重なる暗殺の後遺症から精神が崩壊しつつあることに気付き かつての師に何度も助けを求める何通もの手紙を書くが 居場所が分からないため出せずじまいになり 心の拠り所を失っていく かつての師匠もまた 多くの若者を暗殺者を育てた事実を十字架として背負い 人里離れた山中でひっそりと野生動物の保護を生業として生きている
暗殺者として訓練された男と その男を暗殺者とすべく訓練をした男が 時を経て対峙する かつて父のように慕った師匠と刃をまみえなくてはならない弟子 かつて我が子のように手塩にかけ育て上げた弟子を自らの手で始末しなければならない師匠 もちろんその行き着く先は どちらかの死 という決着しかない 言葉を必要とせず余人には一切理解できない感情が二人の間には確実に存在する
はじめは 地上波なのでカットされまくりで場面が繋がらないのかと思っていたが オリジナルでも90分超しかない映画らしい ほぼ全編ノーカットだったのね にもかかわらず 主役二人の人物描写はほとんどなく 途中で嫁娘らしき人物も出てきたがそれも突然出てきて突然消えて かなり端折った感じの仕上がりの映画になっちゃって かなり悲しい話なのに 悲しさの余韻も残さずにあれよあれよという間に終わっちゃった という印象 もうちょっとこう感情移入できるような描写を盛り込んで 120分超えるくらいの作品にしてくれても親切だったんじゃない?
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続 猛烈(汚ネタ)2008.06.05 Thursday
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月曜日の仕事をキャンセルに追い込んだ超猛烈な下痢 火〜水の出張を何とか乗り切った今日もまだ続いてやがる さすがに水よりも粘度の低い状態ではなくなったものの 固形には程遠いソレ 発熱も吐き気も無いから 病院に行ったところで下痢止め渡されて様子を見ろと言われるだけ なのでおとなしくしている他は無い
今日から仕事の合間の休みが4日間 かなりおとなしくしてようっと
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猛烈(汚ネタ)2008.06.01 Sunday
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超猛烈な下痢に昨夜見舞われ 熟睡していたにもかかわらずソッコー便所行き 水よりも粘度の低い液体が何度も何度も排出される その晩のうちに1回 朝起きて1回 昼に1回 計3度整腸剤を飲むもその勢いは一向に治まらない
昨日何を喰ったか思い出してみると 昼に洋食屋でメンチカツ定食 夜はダルかったので薬を飲むためだけに貰い物のバームクーヘンを2個 間違いなくそのどちらかなのだが どちらなんだろう? 一緒にその店に喰いに行った会社の連中は大丈夫かしらん?
ボクにしては珍しく食欲が無く 薬を飲むためだけにちょっと何かを喰う程度で今日は過ごしているが やはり勢いは今も衰えない
昨日一昨日とスゲー寒かったせいですっかり風邪ひいたいたようで その菌が腹に回ったのか それとも昨日喰ったどちらかにヤられたのか どちらにせよ 明日からまた千葉県某市に出張せにゃならんというのに かなり困った
神様 ボクのお腹を治してください
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